名古屋市消防局の音楽隊に「水素バス」が導入されました。

 水素バスは、水素と酸素を反応させて作り出した電気で走るため、走行中に二酸化炭素を排出しないエコカーで、名古屋市が水素を使う車を導入するのはこれが22台目です。

 水素バスは音楽隊の移動や市民へのPRに使われるということで、バスを開発したトヨタ自動車の担当者は「水素エネルギーの活用で、脱炭素社会への取り組みをリードしてほしい」と話していました。

【動画で見る】走行中CO2排出せず…トヨタが開発した「水素バス」名古屋市消防局の音楽隊に導入 移動や市民へのPRに