国公立大学2次試験の「前期日程」が25日から始まり、東海3県でも多くの受験生が試験に臨んでいます。

 25日朝、名古屋市千種区の名古屋大学では、小雨が降るなか受験生たちが緊張の面持ちで試験会場に入りました。

受験生:
「苦しい時もあったけど、友達や先生、家族の支えがあって頑張れた。絶対受かってきます」

 今年は新型コロナが5類に移行したことを受け、マスクの着用は個人の判断に委ねられています。

 名古屋大学の志願者数は去年より101人多い4359人で倍率は去年と同じ2.5倍で、前期日程の試験は27日まで続き、合格発表は3月8日です。