スペインを代表する建築家・ガウディが設計した未完の聖堂「サグラダ・ファミリア」の魅力に迫る展覧会が、名古屋で開かれています。

 名古屋市美術館の開館35周年を記念したこの展覧会は、建築家アントニ・ガウディが設計した「サグラダ・ファミリア」の模型や、建築物の図面など100点以上が展示されています。

 サグラダ・ファミリアの入り口の1つ「生誕のファサード」に設置されていた彫刻で、ガウディが残した当時の彫刻の写真を参考に日本人彫刻家・外尾悦郎さんが復元させたものや、ガウディが書いた世界遺産に登録されている住宅「カサ・ミラ」の図面の実物なども展示されています。

 この展覧会は3月10日まで開かれています。

【動画で見る】ガウディが設計した未完の聖堂『サグラダ・ファミリア』の魅力に迫る展覧会 模型や図面等100点以上 名古屋