愛知県と三重県のほとんどの公立小学校で19日、卒業式が行われました。

 名古屋市東区の東桜小学校では、6年生54人が卒業を迎え、式では1人1人に卒業証書が手渡されました。

 新型コロナの影響で2023年まで制限されていた来賓や在校生も出席し、橋本新校長は「夢や希望を憧れにとどめず、叶えることを期待しています」と、子供たちにはなむけの言葉を贈っていました。

卒業生A:
「みんな友達だから、別れが惜しい。でもそれでいてうれしい。中学校に行ったら頑張ろうという気持ちです」

卒業生B:
「めっちゃ楽しかったです。修学旅行や運動会や展覧会とか、みんなで一緒に遊んだもの全部思い出です」

卒業生C:
「(中学では)スポーツがあまり得意ではないので、勉強を頑張りたいです」

 19日は三重県内の多くの公立小学校でも卒業式が行われました。

【動画で見る】愛知県と三重県のほとんどの公立小学校で卒業式 23年まで制限されていた来賓や在校生が出席した学校も