劇団四季のミュージカル「キャッツ」の名古屋公演が千秋楽を迎え、出演者による特別カーテンコールが行われました。

 12日に千秋楽を迎えた「キャッツ」名古屋公演では、本編終了後に特別カーテンコールが行われ、出演者を代表してマンカストラップ役の分部惇平さんがあいさつしました。

「キャッツ」は都会のごみ捨て場を舞台に、自分らしい生き方を求めるネコたちの物語で、3度目となった名古屋公演はおととし7月に開幕しました。1年10カ月の上演期間中におよそ50万人が来場しました。

 名古屋四季劇場では、次回作として9月11日からミュージカル「バケモノの子」を上演する予定です。