東海道新幹線は一部区間で減速運転…「巨大地震注意」発表のなかお盆休みスタート 鉄道や空の便は帰省客等で混雑
お盆休みに入った8月10日、新幹線や空の便は帰省する人たちなどで混雑しています。
東海道新幹線名古屋駅のホームは、朝から帰省や旅行先に向かう人たちで混雑しました。高知へ帰省する親子は「(臨時情報を受けて)帰るのやめようかなとも思ったが、子どもが楽しみにしてるので」と話しました。
東海道新幹線は、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け、三島駅と三河安城駅のあいだで速度を落として運転していて、各列車に10分ほどの遅れが出ています。
中部国際空港では、お盆期間の国際線の予約数が2023年と比べ1.6倍に増えているということです。