2025年2月6日、岐阜県の江崎禎英(えさき・よしひで)新知事が初登庁し、就任早々、「防災庁」の誘致を打ち出しました。

 6日午前、江崎新知事(60)は初登庁し、笑顔で職員から花束を受け取りました。初の記者会見では、石破総理肝いりの防災庁について、東濃地方への誘致を目指す考えを示しました。

江崎岐阜県知事:
「(東濃は)津波が来なくて地盤が安定していて、万が一、富士山が噴火したとしても、煙は西の方には流れません。必ず岐阜県がその選択肢に上るような活動をしていきたいと思っています」

 また江崎新知事は、これまで月1回だった知事の会見を、週1回に増やすことを明らかにし「県の魅力を積極的に発信する機会にしたい」と話しました。

【動画で見る】防災庁を東濃地方に誘致目指す…岐阜県の江崎新知事が初登庁「選択肢に上る活動を」定例会見は月1→週1に