前回見つかった現場と同じ所で…不発弾処理のための工事をしていたら“別の不発弾”見つかる 米軍の250kg焼夷弾か
名古屋市中区のビルの建設現場で3月1日午前、不発弾処理のための工事をしていた作業員が、別の不発弾を発見しました。
現場は、2月14日に不発弾が見つかった中区丸の内2丁目のビル建設現場で、1日午前10時過ぎ、防護壁の設置工事をしていた作業員から、別の不発弾らしきものを発見したと警察に通報がありました。
見つかった不発弾は、戦時中に米軍が投下した「250キロ焼夷弾」とみられ、現場にいた陸上自衛隊の隊員が、爆発しないよう信管を保護する処理を行ったということです。
2月25日には、現場からおよそ50メートル離れた別の建設現場でも同じ「250キロ焼夷弾」の不発弾が見つかっています。