三重県紀宝町で4月30日、地元の小学生が昔ながらの手作業による田植えを体験しました。

 田植えを体験したのは、紀宝町立神内小学校の児童37人で、農家から借り受けた田んぼで手ほどきを受け、昔ながらの手作業で苗を植えていきました。

 ぬかるみに足をとられるなど、悪戦苦闘する場面もありましたが、泥だらけになりながら一生懸命取り組んでいました。

 順調に育てば8月下旬に稲を刈り、獲れたお米をおにぎりにして収穫の喜びを味わうということです。

【動画で見る】ぬかるみに足とられ悪戦苦闘…小学生が昔ながらの手作業での田植えを体験 8月下旬に稲刈りの予定 三重県紀宝町