冬になるとスマートフォンの電池がすぐになくなってしまう気がする…。その悩み、思い込みではなく事実です。
iPhoneを製造するApple社の公式ホームページによると、スマホ使用時に最適な温度は0度から35度としています。低温の環境下でのスマホの使用は「バッテリー駆動時間が短くなることがある」と、はっきりと言及されています。
では、バッテリーを長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
・画面の明るさを調整する
画面の明るさを、適切な範囲で暗めに設定しましょう。
助手席で火が出て車全焼も…モバイルバッテリー発火 どうすると危険性高まるのか 気を付けるべき4つのコト
・通知をオフにする
通知が来るたびに画面が明るくなり、バッテリーを消費してしまいます。厳しい環境下では一旦オフにしてみましょう。
・ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ
温度変化が少ない場所にしまい、気温が低い場合は使用を控えましょう。
・低電力モードにする
スマホの設定で「低電力モード」がある場合は活用しましょう。
これからの季節は、朝晩を中心に平地でも氷点下となる場合があります。大事な場面で「使えない！」ということがないように、スマホの使い方に気を付けてみましょう。
参考：ウェザーニューズ