2022年3月に、愛知県犬山市の名鉄犬山ホテルの跡地に「ホテルインディゴ犬山有楽苑」がオープンしました。国宝・犬山城が一望できる「眺め」や、地元産の野菜をふんだんに使った「創作アレンジ料理」が魅力のホテルです。

■「城」と「茶室」2つの国宝を楽しむ…歴史と文化が味わえる「ホテルインディゴ犬山有楽苑」

 2022年3月、2019年に営業を終了した名鉄犬山ホテルの跡地に「ホテルインディゴ犬山有楽苑(うらくえん)」がオープン。

【画像16枚で見る】城と茶室、2つの国宝を楽しむ…国宝・犬山城が一望の『ホテルインディゴ犬山有楽苑』

インディゴブランドとしては、箱根、軽井沢に続く国内3か所目です。

総支配人:
「歴史や文化、大自然をふんだんに楽しんでいただけるような施設」

 このホテルには、犬山の魅力がたくさん詰まっています。まずは、国宝・犬山城が一望できる「眺め」。

さらに、敷地内には、織田信長の弟・有楽斎(うらくさい)がつくった国宝の茶室・如庵(じょあん)もあり、同時に2つの国宝を鑑賞することができます。

 156ある客室の「内装」も魅力的です。犬山の歴史をイメージし、地元の職人が手掛けた工芸品や家具が備わっており、壁には犬山城も描かれています。

 そして、こだわりは「料理」にも。地元産の野菜などをふんだんに使った「トリュフバターのフレッシュパスタ」(3200円)や…。

犬山の車山(やま)をイメージした「車山照スペシャルバーガー」(4500円)などの創作アレンジ料理が頂けます。

ディナーだけでなくランチコース「ひよこ豆のサラダ グリルドネイバーフッドベジタブル」(4400円)もあります。

 そして、旅の疲れを癒す「温泉」も。美肌効果があるとされる「白帝の湯」は、犬山で唯一の天然温泉で、肌がつるつるになると評判です。さらに宿泊者は、フィットネス器具を無料で利用することもできます。

「ホテルインディゴ犬山有楽苑」は、スタンダードルームで1泊1室(2名利用)4万円から。

特別な日に泊まってみたいホテルです。