連日のうだるような猛暑で熱中症などに注意が必要ですが、愛車の暑さ対策も重要です。バッテリーやタイヤのパンクなど、夏場のトラブルの対策について聞きました。

 車での外出も増える夏休みシーズン。ドライブスポットの定番、愛知県刈谷市の「刈谷ハイウェイオアシス」で、夏場の車のトラブルについて聞いてみました。

女性:
「車の中でエアコンをつけて涼んでいたら、バッテリーが上がっちゃって動かなくなりました」

男性:
「エアコンの故障とかありましたね。地獄でしたね、暑くて」

 意外と知らない夏のトラブル対策。JAF愛知支部で聞きました。

JAF愛知支部事業課の担当者:
「バッテリーに関するトラブルが1番多いですね。通常通りエンジンがかからなくなる。この暑さの中で、エアコンを非常に激しく使うケースも増えてくると思います。バッテリーが少し弱っていたりとか、エアコンの激しい使用などが重なるとバッテリーが上がってくる」

 夏場の頻繁なエアコンの使用でエンジンによる発電が追い付かなくなり、バッテリーに負担がかかることが1つの要因だといいます。日頃の簡単な点検で対策ができます。

JAF愛知支部事業課の担当者:
「まずはバッテリーがしっかり取り付けられているか。あとは端子といいますけど接続してある配線の部分、手で触るとずるずると動くようでは電気の流れが悪くなりますので、こういったところを点検していただければなと」

【動画で見る】エアコン使用でバッテリー上がり等…JAFに聞いた『愛車の暑さトラブル対策』タイヤの空気圧にも注意を

 JAFによると、バッテリーの寿命は2年から5年ほどで、整備工場のある車の販売店やガソリンスタンドで、電圧や電気の容量などを点検するといいそうです。

JAF愛知支部事業課の担当者:
「2番目に多いトラブルとしましては、タイヤに関するトラブルですね。路面温度も非常に高くなっておりますので、そういった状態で酷使されるタイヤでトラブルが発生する」

 タイヤに関するトラブルで気を付けたいのは空気圧です。タイヤは地面との接地面が広くなり、みるみる熱を帯びます。夏の地面ではさらに熱の影響を受けてタイヤの劣化が進み、パンクに至る恐れがあるといいます。

 空気圧の点検は比較的簡単です。まずは運転席のドア付近に貼られているステッカーで空気圧の基準値を確認。

 ホイールの内側にあるバルブに測定機を差し込んで、空気圧を調べます。

 数値が下がっていたら、同じバルブから空気入れで補充していきます。機械はガソリンスタンドなどで貸してもらえます。

JAF愛知支部事業課の担当者:
「日常的な点検で十分効果がありますので、しっかり点検をしたうえで出発していただけると、思いもしないトラブルに巻き込まれるケースも減るかなと思います」