
名古屋市港区で2023年12月3日、フィギュアスケートの愛知県競技会が行われ、中京大学の河辺愛菜(かわべ・まな)選手と松生理乃(まついけ・りの)選手が出場し、圧巻の演技を見せました。
フィギュアスケートの愛知県競技会は、名古屋市港区の「邦和みなとスポーツ&カルチャー」で行われ、中京大中京高校を卒業し中京大学に進んだ、北京五輪代表の河辺愛菜選手と松生理乃選手も出場しました。
久しぶりの故郷での試合は、河辺選手がステップと3本のスピン全てを最高のレベル4で決め、ノーミスで終えました。

河辺選手:
「今回は落ち着いて、タイミングだったりとか迷うことなくいけたので」
河辺選手を抑えて首位に立ったのが松生選手です。
【動画で見る】宇野昌磨選手や坂本花織選手らが今年初の演技を披露…「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」20周年で荒川静香さんがイナバウアーも

松生選手:
「(髪の色を)変えました。(GPシリーズの)カナダの前にちょっと暗くしよって思って」
新しい髪の色で臨んだこの大会。ダブルアクセルや3回転フリップを次々に決めて、見事優勝しました。

松生選手:
「すごく調子が良くて。こんなに滑っていて幸せと思えるのはすごく久しぶりだったので」
12月末には、全日本フィギュア選手権に出場します。

松生選手:
「今の時期でこれぐらいできていたら、全日本で一番いいのが持ってこられるかなと」
髪の色も…。
松生選手:
「全日本前にもうちょっとだけ暗くしようかなって思っていて」