東海3県を中心に20店舗を展開する焼肉店『肉のよいち』が2024年2月、客が“説明書”に沿って自分で作る霜降り国産ロース丼「焼肉プラモ」を始めました。

 説明書を見ながら客が完成させるという事で「プラモ」と名をつけたそうです。説明書には焼き方と盛り付け方のポイントが書かれています。

<炊きたてのご飯が炊けるまでに完成のイメージトレーニングをすべし>

<ホクホクのご飯が炊き上げる10分前になったら焼き台を全て空け焼き工程に移る準備をすべし>

 客はこの手順に沿って作っていきます。

 釜炊きごはんに国産の霜降りロース2枚、岡崎のブランド卵「岡崎おうはん」とタレがセットになっていて、お肉の焼き加減はレアの場合、片面10秒ずつ。しっかり焼きは片面20秒ずつ、2〜3回ひっくり返しながら丁寧に焼いていきます。

 そして、ごはんの盛り付け方にもポイントが…。

<お米は中央がしっかり山にまるように。サイドは少しスペースが残るとベスト!>

 ご飯の上に肉を盛り付け、卵黄をのせれば完成です。

家族:
「マジウマい」
「ご飯もおいしくて肉もおいしいので、おいしいです」
「楽しかったです。なかなかやらないので、家族全員で共同作業がよかったです」

肉のよいち清須店の担当者:
「お米に自信がある焼肉店だからこそ、炊きたてのお米、焼きたてのお肉をお客さまに食べていただきたく、自分で作るというプラモデルスタイルを作りました」

 説明書に従って自分で作る、焼肉プラモ。霜降り国産ロース丼は東海3県の『肉のよいち』で食べられます。