
名古屋市では23日、新たに180人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは10歳未満から80代までの180人です。
年代別では10代未満が14人、10代が24人、20代が39人、30代が29人などとなっています。
感染経路がわかっているのは98人で、家庭が59人、職場が12人、知人が19人、施設8人です。
9月21日にクラスターに認定された市内の保育園で新たに男の子1人の感染がわかり、感染者は11人となりました。
23日は入院していた70代の女性と50代の男性の2人が亡くなり、70代の女性は糖尿病の基礎疾患があったということです。
22日時点の入院者数は253人で、このうち重篤の患者が4人、重症者は23人です。自宅療養者は2829人となっています。