
岐阜県多治見市に工房を構える陶芸家・加藤幸兵衛さんの作品展が名古屋市東区のギャラリー碗[one]で開かれています。
鳳凰がデザインされた金色に輝く水差し。会場には、加藤幸兵衛さんが「ラスター彩」という古代ペルシャの陶芸技法を使って制作した作品25点が並んでいます。
ペルシャブルーと呼ばれる鮮やかな青色が特徴の鉢。ペルシャブルーは、砂漠地帯にあったペルシャで生命の象徴とされていた「水」を表しているということです。
この作品展は、12月26日まで名古屋市東区のギャラリー碗[one]で開かれています。