初の名古屋大出身プロ野球選手・中日の松田が一軍合流「その場その場でベストを」ブルペンで103球の熱投
ドラゴンズの沖縄キャンプで第3クール初日の10日、初の名古屋大学出身プロ野球選手・育成の松田投手が一軍に合流し、首脳陣に猛アピールしました。
新型コロナの自主隔離期間を終えた一軍首脳陣が復帰した10日、松田亘哲投手が初めて一軍に合流。
松田投手は、2019年の育成ドラフト1位で名古屋大学から入団。黒縁メガネがトレードマークでしたが、「今までの自分を変えたい」という思いで、今年からコンタクトレンズに変更し、3年目のキャンプに臨んでいます。
10日は落合投手コーチが見守る中、ブルペンで103球の熱投で猛アピール。11日、キャンプ初の紅白戦に登板する予定です。
松田投手:
「やれることをやるだけなんで。自分が今までやってきたことをぶつけて、それがどういう結果になるか。もちろん抑えるのが目標なので、その場その場でベストを尽くしてやれたらいいなと思います」