北京五輪・フィギュアスケート代表の河辺愛菜選手は、15日のショートプログラムを15位で終え、17日のフリープログラムへの進出を決めました。

 名古屋出身の17歳、河辺愛菜選手は、初のオリンピックに向けて1月、名古屋で…。

河辺選手(1月):
「アクセルがあったからこそ五輪に行けると思うので、やっぱりアクセルはしっかり決めたいのと、あとは楽しんで演技がしたいです」

 15日のショートプログラムでは演技冒頭、そのトリプルアクセルを惜しくも失敗。しかしその後は3回転ジャンプを次々と成功させました。

 初のオリンピックはショートプログラム15位で、17日のフリー進出を決めました。

河辺選手:
「ルッツが(練習で)ずっと崩れていたのですごい不安だったんですけど、本番でちゃんと立て直せたのは自信に繋がったかなと思います。フリーではもっともっと勢いをつけて、ミスする不安とかそういうのを考えずに思い切りいきたいです」

 女子シングルのショートプログラムは17日午後9時からです。