立憲民主党愛知県連の大会が開かれ、今年夏の参院選に向け幅広い層への支持を図るなどとした活動方針を承認しました。

 12日に開かれた大会には、党本部の泉健太代表や県連所属の国会議員らが出席し、斎藤嘉隆県連代表が、自らが出馬する予定の今年夏の参院選で議席を守る決意を表明しました。

 また、来賓として出席した最大の支援団体・連合愛知の可知洋二会長は、参院選で「立憲・国民と連携する」と述べた一方、去年秋の衆院選で組合員の2割以上が自民党に投票したとのアンケート結果を明らかにし、より地域に根差した活動を求めました。

 大会では、参院選に向け県連独自のマニフェストを作り、「幅広い層への支持拡大を図る」などとした活動の方針が承認されました。