愛知県では6月13日、新たに332人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。名古屋市で感染者1人が亡くなったことも発表されています。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの332人です。自治体別では名古屋市が94人、岡崎市が47人、一宮市が36人、豊田市が22人、豊橋市が18人となっています。

 6月6日の新規感染者数は415人で、25日続けて1週間前の人数を下回りました。

 1週間平均の新規感染者数は依然として「レッドゾーン」にありますが、大村知事は「減少傾向は顕著になっている。来週中にはオレンジゾーンになってくれるのではないか」と期待感を示しています。

 13日は、名古屋市の70代の男性が亡くなったことも発表され、愛知県の死者数は累計で2082人になりました。