名前は「うらら」に…名古屋・東山動植物園で6月に生まれたアジアゾウの赤ちゃん 体重は倍以上に増える
名古屋市の東山動植物園でことし6月に生まれたアジアゾウの赤ちゃん。8日、投票によって決まった名前が発表されました。
フェンスの中を元気に走り回るまだ小柄なアジアゾウ。東山動植物園で6月26日に生まれたメスの赤ちゃんです。
これまで名前は決まっていませんでしたが、8337件の一般募集と飼育員のアイデアから5つの候補に絞られ、その後来園者の投票で選ばれた「うらら」に決まりました。
「優しく暖かい太陽の光のように、明るく朗らかに育ってほしい」という思いが込められているということです。
推定130キロで生まれたうららは現在、体重275キロにまで成長しています。