中日の山本拓実投手・郡司裕也捕手と、日本ハムの齋藤綱記投手・宇佐見真吾捕手との2対2のトレードが成立しました。

 齋藤投手は2022年オフにオリックスから日本ハムに移籍。補強ポイントだった左のリリーフとして期待されます。

 宇佐見捕手は、2019年に巨人から日本ハムに移籍し、2022年は打てる捕手として81試合に出場しましたが、今季は中日から移籍したマルティネス捕手の活躍もあり出場機会が減っていました。

 日本ハムに移籍する山本投手は「新天地で活躍し恩返しがしたい」、郡司捕手は「ドラゴンズで結果が出せず申し訳ありません。新天地で心機一転頑張ります」と球団を通してコメントしました。

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