愛知県長久手市で8日、夏休み中の小学生が夢の超特急、リニアモーターカーの仕組みを学びました。

 8日、愛知県長久手市の電気設備メーカー「日東工業」が開いた電気教室には、地元の小学生20人が参加しました。電気と磁石の力で動くリニアモーターカーの仕組みを学んだ後、スポンジを列車に見立てたリニアの工作に挑みました。

 電池を直列つなぎにしたり、磁石を重ねたりといった試行錯誤を繰り返すと、ついに動きました。

男子児童:
「たくさんの電池とか磁石が必要だったので、これを新幹線の大きさにするとかなり難しいと」

女子児童:
「理科は楽しいから好き。自分の将来に役立つのかなと」

【動画で見る】“夢の超特急”の仕組みとは…電気設備メーカーが小学生対象の電気教室 リニアモーターカーの工作にも挑戦