「リサイクルウール」を使ってデザインした衣装のファッションショーが、岐阜市で開かれました。

 カラフルなワッペンが付いたコートや、トレンドのアームウォーマーがポイントのオールインワン等には、着なくなったセーター等からの「リサイクルウール」が使われています。

 名古屋の繊維商社が独自で開発したリサイクルウールを、ファッションについて学ぶ名古屋モード学園の生徒が譲り受け、新たな衣服としてデザインをしました。

名古屋モード学園 学生:
「こういう(リサイクルされた)素材があって、多くの人がサスティナブルに向けて動いていることを、もっと多くの人に知ってもらいたい」