岐阜県高山市で、木に水を吹きかけて凍らせた「氷点下の森」が観光客を楽しませています。

 高山市朝日町の秋神温泉では約50年前から、冬の寒さを生かした呼び物として「氷点下の森」を披露していて、青白く神秘的な表情を見せる大きなつららなども見ることができます。

 広さ4アールの森に、谷川から引いた水を霧状にして吹きかけてつくっていて、2024年は冷え込む日が少なく苦労したということです。

「氷点下の森」は、天候にもよりますが3月まで楽しめるとのことで、2月一杯は夜のライトアップも行われます。

【動画で見る】2月一杯は夜間ライトアップも…木に水を吹きかけて凍らせた「氷点下の森」が見頃迎える 岐阜・高山市