四日市市に本社を置く住友電装の漆畑憲一社長が2025年4月9日、三重大学を訪れ、「人材育成」「地域貢献」「研究開発」を中心に連携する協定書を交わしました。

 研究開発では、すでに三重大学が、前傾姿勢で作業をする住友電装の従業員の腰の負担を軽くするアシスト装置の研究をはじめていて、2025年度中に効果を検証するということです。

 また人材育成では、世界32カ国にある住友電装の拠点で、三重大学のインターンシップの受入れ規模を拡大するということです。

【動画で見る】人材育成や地域貢献などで…三重大学と四日市市に本社置く住友電装が連携協定 インターンシップの受け入れ規模拡大