ハンバーグ
一流料亭の料理長に届ける定食屋さんの味
食べ応え抜群でも胃もたれしない元気が出るハンバーグ
材料4個分
- 合い挽き肉 450ｇ
- 玉ねぎ（みじん切り） 1個（約200g）
- 卵 1個
- 牛乳 100ml
- パン粉 15ｇ
- 塩 小さじ1と1/2
- コショウ 少々
- 酒 少々
- 油 適量
おろしソース
- 大根おろし 大さじ２
- しょうゆ・酒 各大さじ２
- からし 小さじ１
お好みのつけ合わせ
作り方
- 合い挽き肉をボウルに入れ、卵・牛乳・パン粉・塩・コショウを加え混ぜ合わせる。手の熱で肉が温まってしまわないよう手早く、粘り気が出るまでしっかりこねる。
- みじん切りにした玉ねぎも加え、さらに混ぜ合わせる。
- 四等分して小判型にまとめたら、両手でキャッチボールをするようにタネを数回投げつけて中の空気を抜き、真ん中にくぼみを作る。
- 油をひいたフライパンを中火にかけ、タネを並べ、両面を2分半～3分ずつ焼いたら弱火にし、酒を入れてふたをし、さらに7～8分蒸し焼きに。焼きあがったら皿に盛り付ける。
- 焼いた後のフライパンを、そのままもう一度火にかけ、おろしソースの材料を加えて、軽く煮立たせたら、ハンバーグにかけ、つけ合わせを添える。
笠原将弘のもうひと手間！
肉汁溢れるハンバーグに仕上げるコツはいろいろありますが、パン粉よりも吸水率の高い焼き麩をおろして使う方法があります。焼く際は加熱しすぎず、最後は余熱で火を通すようにするのも肉汁が逃げないポイントなので、ぜひ試してみてください。胃にやさしく食べ応えを求めるなら、タネに豆腐を混ぜるのもありですね。またソースは、味噌やカレー、和風のあんかけ仕立てなども、目先がかわって楽しめます。
