レシピ

皮から作る水餃子

大事な試合を翌日に控えた清正のために
栄養豊富で消化もしやすい具が少な目の特製餃子

材料15~20個分

  • 豚ひき肉 150g
  • キャベツ 1枚
  • ニラ 2~3本
  • にんにく・しょうが 各1かけ
  • 大さじ1
  • しょうゆ・ごま油 各小さじ2
  • 塩・コショウ 少々

  • 薄力粉 50g
  • 強力粉 20g
  • 湯(90℃) 40ml
  • 片栗粉  分量外

作り方

  1. まずは皮作り。ボウルに粉類を入れ、湯を少しずつ加えながら混ぜる。
  2. 生地のキメが細かくなるまでよくこねたら、ラップをかけ冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
  3. 生地を棒状にのばし、15g位ずつに切り分ける。
  4. 片栗粉をまぶした台の上で、切り分けた生地を手で押しつぶし、麺棒で円形にのばす。
  5. 続いて餡作り。芯を取り除いたキャベツとニラをみじん切りにする。
  6. ボウルに豚ひき肉を入れ、すりおろしたにんにくとしょうが、酒、しょうゆ、ごま油、塩、コショウを加え、粘りが出るまでよく練る。キャベツとニラも加え、よく混ぜ合わせる。
  7. 皮に少な目に餡をとり、皮のふちを水で濡らして、しっかり閉じながら包む。
  8. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、餃子を入れたら、底にくっつかないよう、優しくひと混ぜする。
  9. 餃子がぷくっと膨らんで、浮き上がってきたら完成。お好みのタレにつけて。

笠原将弘のもうひと手間!

水ギョーザを作る場合、具は焼きギョーザよりも野菜を多めに入れたほうが、美味しく仕上がると思います。その分あっさりとした味になるので、付けダレでいろいろ楽しんでみては? おススメは、ハチミツおろし酢(水気を絞った大根おろし100g、酢大さじ3、しょうゆ大さじ2、ハチミツ大さじ2、黒胡椒少々)と、梅みそダレ(種を取り除き包丁で叩いた梅干し5粒分、卵黄1個、みそ大さじ2、サラダ油大さじ1、砂糖小さじ2)というさっぱり味とこってり味の2種類。簡単なので、両方作って食べ比べてみるのもいいですね。ちなみに日本ではサイドメニューで頼むことの多いギョーザですが、中国では主菜になります。だからもし副菜を付けるなら、生野菜たっぷりのサラダや卵焼きなどが合うと思います。

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