土ドラ

毎週土曜よる11時40分

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「僕妻!」ノベライズ完成!書影ビジュアル解禁&予約スタート!!
物語はついに最終章!愛にあふれたクランクアップコメントが到着!

百田夏菜子主演の土ドラ『僕の大好きな妻!』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)発達障害がある妻・北山知花(百田夏菜子)と、彼女と共に障害に向き合う漫画家アシスタントの夫・悟(落合モトキ)の物語。

出版社の垣根を超えたノベライズ本がついに完成!書影ビジュアルの解禁とともに予約もスタート!

終盤を迎えた第7話では、知花(百田夏菜子)と悟(落合モトキ)の関係に史上最大のピンチが訪れる!最終回を目前に、二人の関係はどうなるのか? 一方で現場では撮影が進み、出演者が続々とクランクアップ。今回から 2 週に渡って、クランクアップの様子を紹介する!!

続報!「僕妻!」ノベライズ完成!!書影ビジュアル解禁&予約スタート!

以前、『原作(新潮社)のあるドラマとしては異例!出版社の垣根を越えてノベライズ化(扶桑社)!』とお届けしたが、このたび続報が届いた。
ノベライズは、百瀬しのぶ氏が担当。さらにドラマ本編では描き切れなかったそれぞれの登場人物の心情を、ドラマ制作チームが丁寧に加筆。ドラマの話数に合わせ、8章で構成され、今週放送の第7話にあたる第7章は、「悟、走る!」と題されている。ドラマとは違う感情を呼び起こすノベライズも必読だ。

ここでノベライズの中味をちょい見せ!第7章の一節を紹介する。

『しばらくたってから、悟は涙を拭いた。
知花がどれだけ悟の気持ちを理解しようと努力してくれていたか、そばにいた自分がいちばんわかっていたはずだった。
もう自分を憐れむのはやめよう、と。そんなことをしているより、知花と毎日を笑って過ごすために何ができるのか、それを考えることのほうが大事なのだ。玄関を飛び出した悟は「知花!」と名前を呼びながら、走った。』


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ドラマ放送は残すところあと2話!ますます見逃せない展開をどうぞお見逃しなく!

最初は、萬坊漫画工房から!最後まで「らしさ」が見える素敵なメンバー!!

最初にクランクアップを迎えたのは、萬坊漫画工房の徳重聡と古川毅。第6話で徳重演じる佐竹学が漫画家アシスタントを辞める決意をし、後任について野村萬坊(小倉久寛)に説明するシーンがラストカット。この時の佐竹の気持ちと徳重自身が現場を去る気持ちが重なったという。ドラマに重みを与えた徳重と「愛すべき後輩」河口たかひろ役の古川が、爽やかにクランクアップ!

徳重聡コメント

暗くなりがちな題材なのに、台本では明るい部分が多く、また現場もそれを体現しているような明るく素晴らしい現場でした。個人的に、最近は暗い人やヤバい人を演じる事が多かったので(笑)、こういう佐竹のような明るい人間を演じさせていただいて、非常に幸せな時間でした。ありがとうございました。

古川毅コメント

髪を染めたりといった役作りから始まり、こういうキャラクターはほぼ初挑戦でした。皆さんにご迷惑をかけることもあったかと思いますが、毎回、本当に勉強でしたし、この作品に携わることでポジティブなエネルギーをもらいながら、貴重な経験ができました。また皆さんとご一緒できるよう精進します!

そして同じ日に、小倉久寛もクランクアップ。工房内の作業場で、一人でネームを考えるシーンがラストとなった。天を仰いでずっこけるシーンで、本当にひっくり返りそうになる小倉の姿にスタッフからも笑いが起きる。そんな和やかなクランクアップだった。

小倉久寛コメント

出演者もスタッフさんも楽しい方ばかりで、とても楽しい現場でした。楽しかったんですけど、並行してお芝居の稽古もあって、かなり忙しかったんですね。それで「休憩時間に次のシーンの台詞を覚えよう」と思ったりしたんですが、巻き(早く進む)の撮影が多くて、休憩がなくなって(笑)。ちょっと大変でしたけど、それも楽しい思い出です。

漫画工房のメンバーの中で別日のクランクアップとなったのが、結城モエだ。第4話で発達カフェを訪れた帰り道のシーンを、初夏の日差しが照りつける中、都内の公園で撮影。荒川ゆみが悟に悩みを打ち明けるシーンが最後となった。

結城モエコメント

スタッフさんもキャストの皆さんも楽しい方ばかりで、毎回とても楽しい現場でした。本当に、本当にありがとうございました。

「人と人とが向き合うことの大切さ」中田喜子が語ったドラマの根幹

知花を優しく見守る宮野森クリニックの医師、宮野森楓。ドラマの中では知花や悟に対して医師として、そして一人の人として、さまざまなア ドバイスを送る姿が印象的だった。そんな宮野森を演じたのが中田喜子。最後のシーンとなったのは、自身がなぜ発達障害をみる医師になったのかを知花に話す第7話のワンシーン!ぜひチェックしてほしい。

中田喜子コメント

お疲れさまでした。台本を読み進むにつれて、私の心の中には温かい涙があふれてきました。それはやはり、一人ひとりの登場人物がとても優しい人だということに心を打たれたのだと思います。視聴者の皆さんにも、人と人とが向き合うことの大切さが伝わるといいなと思っております。ありがとうございました。

オールアップは貴子と大貴のシーン。雛形あきこが撮影ラストを締めくくる!

「僕の大好きな妻!」のオールアップは第6話の、加賀貴子と息子の大貴のシーンとなった。この日は第 6 話で知花が貴子のマンションを訪れてからのやり取りを、台本に描かれた順番で撮影。そのため、ビーフシチューの美味しそうな匂いが漂う中での撮影終了だった。
貴子を演じた雛形あきこと大貴を演じた佐藤結良が挨拶をしているところに、すでにクランクアップを迎えていた百田夏菜子と落合モトキが花束を持って駆けつけ、オールアップにふさわしい、賑やかなエンディングとなった。

雛形あきこコメント

ありがとうございます。全シーンの終了(オールアップ)なので、何だか私が今まで頑張ってきたみたいになっちゃってますが…(笑)。でもとても楽しくやらせていただきました。またどこかで会ったときは優しくしてください。ありがとうございました。

「僕の大好きな妻!」も、残すところあと2回。
次回はここまで物語を引っ張ってきた二人、百田夏菜子と落合モトキのクランクアップの様子とコメント、そして知花と悟を演じてみての感想を、最後にお届けする!