土ドラ毎週土曜よる11:40~放送

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主題歌Penthouse ジョーカー探偵学校で楽曲披露!
盛り上がる現場と演奏直後にクロステイル!!

『人間は謎があるから面白い!』をキャッチコピーに描く鈴鹿央士主演『クロステイル ~探偵教室~』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜日23時40分)。今夜放送の第6話の授業は、探偵実習でもっとも難しく危険度も高いとされる“ストーカー対策”。尾行などようやく様になってきた彼らに、更なる難題が降りかかる!また毎回様々な表情を見せ楽しませてくれる鈴鹿だが、今夜はさらにパワーアップした姿で登場する。こちらも要チェックだ。

また本作で話題を呼んでいるのが、主題歌『流星群』。
パワフルな男女ヴォーカルに、爽快かつ躍動感溢れるメロディが心地よい楽曲だ。
演奏するのは、6人組のツイン“リード”ヴォーカルバンドPenthouse(ペントハウス)。
メジャーデビューは昨年11月という彼らが、連続ドラマの主題歌を担当するのは異例といっても過言ではない。
レーベルによると、『流星群』は4月8日の配信開始と同時に、iTunesのR&B/ソウルチャートで第1位を記録。また4月27日に発表された週間USEN HIT  J-POPランキングチャートでも、第6位にランクインするなどHITチャートを大いに賑わせているのだ。
そんな大注目の彼らが、このほど撮影現場を訪れ、キャストを前に主題歌を披露。
即席のライブハウスとなった探偵学校のセット内は、高揚感に包まれた。

「こんなこと初めてなのでどうしたらいいのか」

やって来たのは、ヴォーカルの浪岡真太郎と大島真帆、ギターの矢野慎太郎の3人。
「ペントハウスの浪岡と申します。皆様のおかげで素晴らしい作品になっていると思っています」と緊張気味に挨拶すると、続けて大島が「毎週楽しく見させていただいていて、この作品に関わることができたことを本当に光栄に思っています」喜びを語った。
また矢野は「実際テレビで見ていた教室に来られて、キャストの方々が目の前にいらっしゃるので大変テンションが上がっています!」と興奮気味に話した。

そして、いよいよ主題歌『流星群』の披露に!

『何百回途絶えたストーリーを もう一回辿って行こう
大逆転のラスト 隣に並んで眺めたいのさ
何千回の想定外だって 笑い合っちゃえばいいから
震えるその手を 握って願うよ
いつか女神に 会えますように』

~主題歌『流星群』より~

およそ30秒の演奏に大きな歓声と拍手が贈られると、大島が「こんなことは初めてなのでどうしたらいいのやら!」とコメント、興奮冷めやらぬ様子だった。
演奏を終えた3人にクロステイル!生歌披露やドラマの感想、楽曲の制作秘話や主題歌に込めたメッセージなどを聞いた。

「温かい雰囲気だから、素敵なドラマが出来る」と実感!

キャストの前で歌を披露してどうでしたか?
浪岡:ドラマの中に自分たちが入り込んだような錯覚を覚えましたね。あっという間に終わってしまいましたが、皆さんが温かく迎え入れてくださり本当にありがたかったです。
大島:毎週楽しみに見ているドラマの現場に来られて嬉しかったですし、このような温かい雰囲気だから、素敵なドラマが出来上がるのだなと実感しました。この先の展開が楽しみになる、そんな瞬間でした。めちゃくちゃ緊張しましたけどね(笑)。
矢野:テレビ越しに見ていた探偵学校の教室で、自分たちが実際に弾いたり歌ったりするのがすごく変な感じでしたが、半透明のシート越しだったので、キャストの方々はそこまでよく見えず(笑)
あまり緊張せずに演奏できました!

ドラマを見た感想は?
浪岡:いわゆる“探偵モノ”というとシャーロック・ホームズなど事件の解決が主眼になるところを『クロステイル』では探偵のリアルな面にフォーカスしている。そこがすごく新しいし、ストーリー展開に加え、探偵の実態を知ることができるところも面白いです!
大島:登場人物の背景が少しずつ見え始め「何で探偵を志したのか」など一人ひとりが、どんなエピソードを持って教室に集まっているのかを知ることがどんどん面白くなってきました。最終的に匡が一人前の探偵になれるのかも含めて今後の展開が非常に楽しみです。
矢野:テンションの高い先生が現れたり、ギャグっぽいシーンがあったりして、このドラマのカタチみたいなものが分かり、今後の展開がますます楽しみになりました。リアルな探偵描写から「どういう豆知識が得られるのか」という点も毎週楽しみに見ています。

また、5月11日に配信された『恋標』(こいしるべ)は、ドラマの挿入歌としても起用された最新作。 叶わぬ恋を切なくも力強く歌い上げた楽曲が、貴重なアクセントとなっている。

主題歌に込めたメッセージ「何回も頑張っていけば、いつか叶う」

歌に込めたメッセージとは?
浪岡:主題歌担当の方に僕らを選んでもらった理由が「電子音を使わず、6人がそれぞれの“楽器”で協力しながら1つのものを作っていくところが気に入った」と聞いていたので、その点は残しつつ、最終話までの大まかな流れの中からテーマを出して、デモとして3曲を提案しました。
当初「その中の1曲を主題歌に」という話でしたが、ありがたいことに「選び切れない」と、挿入歌として『恋標』も選ばれて、すごく嬉しかったですね。
どちらもドラマのための書き下ろしで、主題歌『流星群』の歌詞はベースの大原拓真が原案を作り、そこからアレンジしました。

夢や目標に向かっていくうえで上手くいかないことは多い。それはそれとして、何回も頑張っていけば、いつか叶うんじゃないか、ということを歌に込めました。実は、かなりの急ピッチ制作で大変でしたが、何とか間に合って良かったです(笑)。
聴く人みんなの背中を押してくれる、そんな応援歌のような主題歌『流星群』。
挿入歌『恋標』と併せ、今夜の第6話放送では是非その歌詞にも注目してみて欲しい!