運搬千鳥
それ、どうやって運ぶんじゃ?

4月19日(日)16時5分~17時20分放送
(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)

どんなにネットが発達しても、モノを運ぶには人間の技術と力が必要となる。

人類最大の発明は、“自動車”と公言する専門家がいるほど、私たちの社会はモノを運ぶことで進化を遂げてきた。
そんな人間の英知の結晶である“モノの運ばれ方”をテーマにしたバラエティー番組が、この『運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?』
ネット通販の拡大による配達員不足がニュースで騒がれる今こそ、運ぶことの意義やすばらしさ、そして、感謝を伝える。

番組内容

日常生活の中で目にしているあんなモノやこんなモノ…


水族館でイワシの群れが台風のように回る“イワシタイフーン”。そのイワシの数は、2万匹以上。この大群どこで捕獲し、どこからどうやって運ばれてきたのか?

今から1万年以上前に生存していたマンモス。
ロシアで発掘されたマンモスの頭部が再び日本に上陸。大都市の展示場を回り、人々の注目を集めている。
果たして、この貴重なマンモスは、どうやって運ばれてきたのだろう。

隈研吾がデザインし 、7月オープン予定の複合施設「ところざわサクラタウン」。施設のシンボルとなるのが、満開に咲く桜並木。
果たして この見事な桜はどうやって運搬されたのだろうか?

神奈川県にある塔ノ岳。頂上までは登山客の足で約6時間かかる。富士山はもちろん、房総半島や伊豆半島、そして海に浮かぶ島々まで 360 度見渡せる人気登山スポットだ。
この山を毎日登る男がいる。山頂に建つ山小屋に荷物を運搬するために。この男、一体何者なのか?
そして、そこには運搬にかける熱き思いがあった。

この番組では、驚きの運び方が次々に登場する。職人の技術と衝撃映像満載の運び方バラエティー。

千鳥コメント

Q.イワシ、マンモス、桜の運搬、そして山頂へ荷物の運搬VTRはいかがでした?想像した通りでしたか、それとも初めて見るものだった?

(ノブ)
想像以上にすごかったですね。専門の知らない職業もありましたし、感動もあったりして楽しかったです。
(大悟)
思っていた以上に大変な仕事で当たり前のようにあるものが、なんでここまで来たのかという考えたことなかったもので、考え出すと面白いな。

Q.それぞれの運搬シーンの中で、一番印象に残っているのは?
(ノブ)
大きい山の頂上にある山荘に物資を届ける、ずっと徒歩で16年でしたっけ、毎日届ける人は衝撃でしたね。すごい仕事だし、あのロケだけは同行したくないと思いました。パンサー偉かったです。
(大悟)
いろいろな芸人がロケに行ってくれた。みんなコンビの片方やトリオで2人なのに、ダイアンは2人揃って行っていたので、まだスケジュールに余裕があるんだなと思った。がんばれダイアン。(笑)


Q.これはどうやって運んできたのかなど知りたいものはありますか?
(ノブ)
僕ら単独ライブなどツアーで地方回らしてもらう。お芝居のセットなど、僕らが会場に入るとドーンとセットが出来上がっている。どうやって運んでいるだろうと思うと、より一層スベれなくなります。
(大悟)
生き物とかそれこそ地に足ついているものではなく、鳥はどうしているんだろうとか。

Q.これまでにご自分で、珍しいもの、変わったものを運搬した経験は?それは何なのか?何で運搬したか?
(ノブ)
運んだのは、そうっすね。そんな運んでないかな。なんか運んだかな。お茶の間に笑いをぐらいじゃないですか。我々が運んでいるのは。(笑)
(大悟)
今のは運べてないやろ。子供のころ、田舎にいたので近所の家に氷詰めて魚を配ったり、やっていたなと思う。生き物が腐らないようにしていたな。

Q.視聴者へのメッセージを
(ノブ)
長期に渡るロケで、面白いしちょっと感動もありますので、家族みんなで楽しんで下さい。
(大悟)
これを見ると、他にもどうやって運んでいるのかなといろいろなものに興味を持つと思うし、やってみたい仕事が見つかるかもしれません。ぜひご覧下さい。 

出演者

MC:千鳥


ゲスト:森泉、若槻千夏

VTR出演:
尾形貴弘(パンサー)、菅良太郎(パンサー)<登山編>
川村エミコ(たんぽぽ)<イワシ編>
ユースケ(ダイアン)、津田篤宏(ダイアン)<マンモス編>
箕輪はるか(ハリセンボン)<桜編>

アシスタント:速水里彩(東海テレビアナウンサー)

番組概要

タイトル 『運搬千鳥 それ、どうやって運ぶんじゃ?』
放送日時 4月19日(日) 16時05分~17時20分
チーフプロデューサー 戸松準(東海テレビ)
プロデューサー 田井中皓介(吉本興業) 
演出 岩本雅直(シオン) 
制作協力 吉本興業 
シオン
制作著作 東海テレビ