04 パク・ヨンハさん(本人役) 11月17日(火)更新

主題歌でドラマを盛り上げるパク・ヨンハさんがいよいよご本人役で登場。主題歌のこと、ドラマに出演した感想を聞きました!

●日本のドラマの主題歌を歌うのは初めてですね。
「以前日本のドラマでは『東京湾景』に出させていただいたことがありますが、 主題歌としての参加は初めてです。日本で歌手活動を始めて6年目で初めてのことなので、例えば…空を飛ぶくらいうれしい出来事でした。たくさんの候補曲から、どれにしようかと選ぶときに悩みましたが、レコーディングはこれといったエピソードもないほどに、すんなりとレコーディングできました。日本語の発音も難しいですし、さらに英語の歌詞もあるので、発音を大切に歌いました」
●切ない歌詞がドラマの世界観にリンクしていますね。
「ドラマや歌詞に描かれる切ない愛というのは、誰にも経験のあることだと思います。私ももともと、切ない愛や恋を扱った作品が好きなので、個人的にもドラマを楽しみですね。泣いてしまうんじゃないかな(笑)」
●3週目には、ご本人役で出演もされますね。
「自分の役ということで、本当に何のプレシャーも感じることなく、普段の私のままで演じました。合間には高橋さんともお話しました。韓国のドラマの撮影現場はどうですか? と聞かれたので、同じような雰囲気ですよと応えました。日本語でのお芝居をしてみたいと思っていたので、今回のような機会を与えていただいて、うれしく思っています。韓国の人たちはこういう切ないストーリーは好きなので、確実にマニア層が出来ると思います」
●青の月に感動して日本に来たという役ですが、パクさん自身が歌ってみたい曲やカバーしてみたい日本の歌はありますか?
「日本の曲で好きで知っているものもたくさんありますが、カバーしてみたいというよりも、私も長く皆さんに愛される曲を歌っていきたいなと思っています」
●今後はどのような役を演じてみたいですか?
「日本では機会があったら映画に出てみたいですね。伝統的な歴史物にも惹かれます。言葉の問題さえクリアできればですが(笑)、ジャンルは問わずいろんなことをやっていきたいです」