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さくらの秘伝のレシピ〜鯛飯編〜

【材料 4人分】
米 2合
鯛 1尾(ウロコと内臓を取り除いたもの)
昆布 6〜7cm角のもの1枚
かつおだし 400cc
酒 大さじ1
薄口醤油 小さじ2
濃口醤油 小さじ1
塩 小さじ2/3
万能ネギ 適量
【作り方】
① 米を研ぎ、ザルにあげて2〜3分置く。
② 土鍋に米を入れ、かつおだしを加え、昆布を置いて30分以上置く。
③ 鯛を焼く。塩少々をふり10分置いて、出てきた水分を丁寧に拭き取る。しっかりと味がつく程度に再度塩をふり、魚焼きグリルで焼くか、220度に予熱したオーブンで8〜12分(大きさに応じて)焼く。
④ ②の鍋に、酒、薄口醤油、濃口醤油、塩を加え、軽く混ぜる。③の鯛を置き、蓋をする。
⑤ ④の鍋を強火にかけ7分、蒸気が穴から出てきたら菜箸をさして穴をふさぐ。その後10分弱火にかけ、最後10秒間強火にかけて火を止める。10分間蒸らす。
⑥ 鯛をほぐし、万能ネギの小口切りも加えて混ぜる。
【監 修】
ワイン×料理研究家 大橋みちこ
オフィシャルサイト * http://michikokitchen.com
レシピをご紹介するのもこれが最後。最終話で登場するメニューを先行してご紹介します。お祝い事が増えるこれからの季節にピッタリの鯛飯で締めくくり。果たして誰にめでたいことがあったのかは、最終話を観てのお楽しみです。現場では食事の場面は毎回、若手キャストのみなさんがうれしそうにいろいろなメニューを味わっていました。“孤食の時代”とも言われる現代。でもみんなで食べる食事はやっぱり楽しいし、おいしさも増します。この現場で、そのことを改めて実感しました。