2020年10月17日スタート、毎週土曜よる11時40分

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さくらが帰ってきた!真矢ミキ「食事は人をつなぐ」

10月17日スタートの東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」シリーズ第30弾「さくらの親子丼」。本作は、民間の子どもシェルターを舞台に、真矢ミキ演じる九十九さくらが、温かい料理を通じて傷ついた子どもたちと心を通わせていく物語だ。シリーズ第3弾にあたり、真矢は「台本を頂くたびに、さくらと共に私も成長させられていると感じます」と作品との深い結びつき話すなど、愛着のある役に取り組んでいる。

撮影が始まったのは9月のこと。清々しい朝、木々に囲まれた自然豊かなロケ地でクランクインを迎えた最初のシーンは、子どもシェルター「第2ハチドリの家」のリビングから。“食べること”を通じて子どもたちに愛を伝えてきたさくらは、今回もシェルターの食事スタッフとして働いている。

フェイスシールドをつけ、エプロン姿の真矢が登場。「九十九さくら役、真矢ミキさんです!」と、スタッフの拍手ともに深々とおじぎをする真矢の姿はすでにさくら。「さくらが帰ってきた!」とみんなが思った瞬間だ。

リビングでは、傷つき「第2ハチドリの家」にたどり着いた子どもたち(井本彩花、hibiki、倉島颯良、遠藤健慎)が集っている。ちなみに今回の子どもキャストは400人以上から寄せられ、“一人芝居映像”のオーディションを勝ち抜いた、個性豊かで才能溢れる若手役者たち。回を重ねるごとに輝きを増す、彼ら、彼女たちの活躍にも期待してほしい。

『さくらの親子丼』と言えば、行き場のない子どもたちにさくらが親子丼を振る舞うシーンが印象的。この日も朝から親子丼の美味しそうな匂いがセットに広がり、真矢の親子丼を作る姿も、ご覧の通り堂に入っている。

「作る人、食べる人というのは無言で心を繋ぐ。何も語らずとも、まるでキャッチボールをしているようにその人の優しさがズドーンと入ってくるから、さくらも淡々と親子丼を作り続けるのは、それが分かっているからでしょうね」と真矢。

今回から新たに新人弁護士・宮部雪乃役に新川優愛、「第2ハチドリの家」のホーム長・高瀬川多喜役に山崎静代が参加。前作に続き、さくらと一緒に子どもたちを支える弁護士三谷桃子役の名取裕子も登場する。

真矢ミキ主演、オトナの土ドラ「さくらの親子丼」は10月17日スタート。苦難と希望のヒューマンドラマに期待あれ!