セブンルール  #135 チアリーディング部監督・野田一江

 

セブンルール

放送日:2月4日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
全国優勝30回以上!チアリーディング日本一の箕面自由学園に密着!チア経験ゼロから、チームを日本一へと導いたひけつとは?監督・野田一江の7つのルールに迫る!

<番組内容>
今回の主人公は大阪府、箕面自由学園高等学校のチアリーディング部の監督・野田一江(55)。チア経験ゼロながら、日本選手権など、全国優勝を30回以上している強豪チームを育て上げた女性だ。

チアリーディングは心の状態が演技に反映されるメンタルスポーツ。しかも72人もいる部員のなかで、大会で表に立てるのはたった16人で、2分30秒に演技の中に、もてる全ての力を注ぐ団体競技だ。チア経験がない野田は、見よう見まねでアメリカのチアを見て、独学で学んだ。経験者ではなかったからこそ、高校生にはできないような大技を入れ、アイディアを生み、試行錯誤をしてきた。失敗もあるが、日ごろのコミュニケーションをしっかりとることで、リカバーも早いという。

大阪で生まれた野田は、大学の音楽学科を卒業後、クラリネット奏者として活動をしていた。音楽の非常勤講師として箕面自由学園へ入ったのは25歳。その後、アメフト部を応援するために、チアリーディング部が創部され、白羽の矢が立ったのが野田だった。

番組は昨年優勝を逃していた「全日本高等学校選手権大会」に向けての3カ月間に密着。指導する側は次があっても、3年生にとっては、いつでも最後の一回だ。“勝たせてあげたい”その気持ちが、自身や部員たちを突き動かし、日本一を目指してきた。果たして大会の結果は?常にチャレンジを忘れない、野田の7つのルールに迫る。