『セブンルール』  #184 3COINS 商品部MD・岡田幸子

 

『セブンルール』

放送日:2月2日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
全国で200店舗以上を展開し、ひと月に800種類もの新商品が並ぶ人気の300円ショップ「3COINS」。デザインと実用性の高い品ぞろえで支持を集める生活雑貨ショップの急成長を支えてきたのが、商品開発や販売戦略などを担う商品部のMD・岡田幸子。「日常生活に300円の幸せを」と唱え、トレンドと価格に敏感な女性たちの心をつかむ彼女の7つのルールとは。

<番組内容>
今回の主人公は、大阪市の淀屋橋に本社のある3COINS(スリーコインズ)商品部MD(マーチャンダイザー)・岡田幸子(40)。キッチンやインテリア、ファッションアイテム、モバイルグッズなどが300円(税抜)で購入できる生活雑貨ショップの3COINS。落ち着いたトーンのデザイン性と実用性の高い品ぞろえで、トレンドと価格に敏感な女性たちの心をつかみ、ここ10年で店舗数は3倍に増加。全国に200店舗以上を展開するまでに成長した。店頭には毎週、新商品が並び、ひと月に800種類にものぼるが、商品開発や販売戦略を担う商品部の責任者を務める彼女は、魅力ある新商品を生み出すために、日々試行錯誤を繰り返している。
カウンセラーを目指して大学では心理学を専攻した岡田だが、やりたいことが見つからず、就職先が決まらないまま卒業し、何となく始めたのが3COINSでのアルバイトだった。ところが、3年目には店長を務めて正社員になり、7年目の30歳で商品部のバイヤーに抜てき。「目の前の求められたことに対して、頑張れるならやってみよう」という思いで、仕事に打ち込んだ。バイヤーを始めて3年後に商品部のリーダーになり、実際に仕入れを行う11人のバイヤーを束ねるリーダーとなった。
今回カメラは、岡田と個性豊かなバイヤーたちによる3COINSの新商品開発の裏側とその人気の秘密を映し出す。「バイヤーは我が強いぐらいじゃないと面白いものを作れない。みんなの力を借りてブランドを良くしていきたい」と、時に衝突しながらも、バイヤーたちをまとめる彼女の仕事術と7つのルールに迫る。