名古屋の喫茶店『コメダ珈琲』の大人気スイーツ「シロノワール」がなんとアイスに!28日、コンビニ限定で全国販売が始まりました。
一体あの味は、どこまで再現出来たのでしょうか?

■1977年誕生、ついにアイスにまで…
全国のコンビニで販売が始まった「シロノワール」味のアイスバー。
ビスケットクランチを練り込んでデニッシュ風味にしたホワイトチョコの中には、ソフトクリームをイメージしたミルクアイスと、メープル風味のシロップ。
あったかデニッシュの上に、ソフトクリームをのせた、あの名古屋名物がアイスになったのです。

そもそも、シロノワールの誕生は今から40年ほど前の1977年。
コメダ珈琲の創業者・加藤太郎さんが、「ほかの喫茶店にはない全く新しい商品を」と、当時はまだ珍しかったデニッシュパンを取り入れ、その上にソフトクリームを乗せました。
こうして瞬く間に名古屋のソウルフードになったシロノワール。変わらぬおいしさを届ける一方…。

最近ではバレンタインの時期にあわせ、チョコクリームが乗った「クロノワール」に、今年1月にはロングセラーのお菓子「小枝」をシロノワール味にした、人気者同士のコラボ商品も登場。

そして今回、満を持してアイスへと至ったのです。
コメダ広報グループ担当者:
「40年経ちましたが、シロノワールは皆さんに大変愛されていて、『小枝』のシロノワールが大変好評いただきましたので、今回はアイスバーでシロノワール味が楽しめる商品を開発しました」

■気になるお味は…?
(宮沢アナリポート)
「パリパリサクサク!シロノワールの上に乗っているソフトクリームがまるで中にはいっているような感じです。メープルの味もしっかりします」
あの絶妙な風味はしっかりと再現されていました。残暑が続く中、コンビニで手軽に冷たいアイス、まだまだ需要がありそうです。