■キーワードは「ここでしか味わえない!」
5月26日、愛知県の国道23号・豊橋東バイパス七根インターそばに、豊橋市で初めての道の駅がグランドオープンしました。
愛称は「トマッテ」。豊橋名産の「トマト」と運転の途中に「とまって」欲しいという思いが込めらています。
縁側をイメージした空間には、レストランや特産品の店などグルメと農業にこだわった8店舗が出店。「ここでしか味わえない!」をキーワードに、新たなお出かけスポットの全貌を紹介します。

■“豊橋尽くし”の限定グルメ
ここでしか味わえないグルメ!その1は、ひつまぶしの牛肉バージョン「豊橋牛まぶし」。
脂はあっさり、赤身にはしっかり旨みがあると評判のブランド「豊橋牛」がご飯にたっぷり!お肉はやわらかく、自家製のたれで甘めに味付けされています。
2杯目は薬味で、3杯目には、「うずら+とろろ」を、そして最後は出汁をかけてさっぱりといただきます。
Q.豊橋風のまぶしはどうでしたか?
女性客:
「とても美味しかったです」
別の女性客:
「お肉もやわらかいし、食べやすいです」

■“豪快さ”が伝わってくる限定メニューも
続いて、ここでしか味わえないグルメ!その2は、ご当地グルメ「豊橋カレーうどん」が人気の「麺処つるあん」の限定メニュー。
なんと豊橋発祥の『手筒花火』をイメージして作られています。
手筒に見立てた「ちくわ」から吹き出す花火は、ごぼうや水菜など地元野菜の天ぷらで再現。福神漬けが火花を表しているところにもこだわりが。
ここだけしか味わえないグルメ!その3は、いま再注目されるコッペパンを使った逸品。
「コッペとサンド オリーブの風」の限定グルメ「採れたて野菜とイタリア産生ハム」。
パンがふわふわで、生ハムがとってもうすくスライスしてあるので食べやすいサンドイッチです。
採れたてシャキシャキの地元産レタスと、やさしい塩味のイタリア産の生ハムをたっぷりはさみ、アクセントにバルサミコ酢をかけていただきます。

■まだまだあった“豊橋名産”
ここだけしか味わえないグルメ!その4、豊橋といえば「ヤマサのちくわ」が有名ですが、こちらで味わえるのはもちろん普通ではなく、生産量全国一の「青じそ」を練り込んだ限定品です。
さらに、キューちゃんが肉まんに。その名も「きゅうりのキューちゃんまん」。全国の食卓に並ぶ「きゅうりのキューちゃん」も実は豊橋生まれなんです。

■今だけ!“贅沢スイーツ”
ここだけしか味わえないグルメ!その5はデザート!地元の大人気店、「ジェラートサンタ」が出店。
イチオシは季節限定のスイカシャーベット。甘みとシャリシャリ感が特徴で、豊橋産のスイカが贅沢に使われています。
女性客:
「スイカがさっぱりしていて、すごく美味しいです」
男性客:
「果物の味がそのままして。スイカ、美味しかったです」
新しい道の駅「トマッテ」には、日本有数の農業王国・豊橋の魅力がたっぷり詰まっています。

■体験できるレジャーも盛りだくさん
「トマッテ」では、近場で体験できるレジャーも紹介していて、伊良湖の海でプロサーファーのレクチャーを受けながらのサーフィン体験や、海岸に面した場所でのパラグライダーなどの予約もホームページで受け付けています。
夏休みからは、散策できるように電動自転車の貸し出しもあるということで、体験レジャーで楽しんで、お腹が空いたら道の駅に行く、という過ごし方もできそうです。