東海3県の県立学校の再開に向けた段階をまとめました。
各県ともに再開後はまずは分散登校として、登校する生徒を午前と午後で分け入り過ぎないように対策を取りながらとなっています。
また、通常授業の開始はいずれも6月以降となっています。
三重は、「特定警戒都道府県」ではなかったため、再開の時期が他と比べても早めに設定されています。
ただし、愛知と岐阜が14日に「特定警戒都道府県」から外れた場合の最速のケースとされています。

愛知県の場合の「通常授業」とは、県の説明では、1クラスあたりの人数は休校前と同じということです。つまり、40人学級なら40人で行うということです。
教育委員会は感染対策について席の距離や換気など、必要な項目や内容を検討して指針を示す予定としています。