5月から営業を再開した三重県の鳥羽水族館では、2月に生まれたアザラシの赤ちゃんが人気を呼んでいます。
今年2月22日に生まれたバイカルアザラシの赤ちゃん、名前はニコくん。カメラを正面に見つめる写真が「オジサン顔」だとSNSでも話題になったと言います。

広報担当者も「毛が乾いたときに撮影できた奇跡の1枚」としながらも「実際にはすごくかわいい表情をしています」とオススメ。
6月から一般公開され、今は水槽で元気に泳いで来場者を出迎えています。

バイカルアザラシはロシアのバイカル湖に生息するアザラシで、世界で唯一、川や湖など淡水に生息しています。

また、ニコくんは鳥羽水族館で初めて繁殖に成功したバイカルアザラシで、スタッフの方も喜んでいるそうです。