名古屋の繁華街、栄から名鉄瀬戸線で約20分の愛知県尾張旭市の街中に、まるで森の中にあるような古民家カフェを見つけました。

 名古屋市の東隣にある愛知県尾張旭市。名鉄瀬戸線「尾張旭駅」から2つ先の名古屋方面にある「印旛駅」の南側へ。

 尾張旭の街中にありながら、敷地に入っていくと足を踏み入れると、急に森の中の入り込んだような世界が広がる場所がありました。

 そこで見つけたのが「ぎゃらりぃかふぇ 華野(はなの)」。

古民家をカフェにした店内は、広々として落ち着いた空間になっています。

築90年の古民家は、元はオーナーの義理の両親の住まいだったそうです。

それを20年前に改装して、今の形にしました。

女性の人気が高いようです。街中にありながら、独特の空間。ちょっとした旅行気分すら味わえそうです。

オススメは、女性に人気の「あんみつセット(864円)」。

やわらかめに作った寒天に、白玉・あんこ・抹茶蜜を合わせました。

舌で押しただけで崩れるほどの柔らかさで、抹茶の蜜もスッキリとした甘さです。

落ち着いた雰囲気の空間でいただくと、時が止まったようにも感じられ、長居するお客さんもおおいそうです。

オーナーの田中さんは、店を訪れて「元気になってかえっていただきたい」と話しています。