名古屋市中区の繁華街にある、とても入りにくそうな店の扉。

名古屋市中区栄の三蔵通と伊勢町通の交差点近く。ブティックと居酒屋の間に、壁のようなデザインの
扉があります。

扉の先の階段を上っていくと、4階に「なんてこった研究所」と書かれた看板がありました。

店の中に入ってみると、ワインバルのような空間が…。

この店は、「キーマカレー」がSNSで人気となり、休日には長蛇の列ができるほどです。

キーマカレーの上にチーズ、そして卵黄が乗っていて、美しささえ感じます。

7種のスパイスを使い、レンコンで食感を。そして生クリームを合わせたモッツアレラチーズがたっぷりとかかっています。

味も辛みがあり、スパイシーに仕上がっていますが、チーズをかけることでマイルドになり、食べやすくなっています。

店名の由来は、飲食業界を『なんてこった』と驚かせたいという思いと、お客さんの料理の反応を見るという『研究所』を合わせたそうです。

繁華街にあった「隠れ家」のような場所は、キーマカレーが絶品の店でした。