愛知県は12日、10月21日からを新型コロナの第3波と定義しました。

 県内感染者の年代別割合は、第2波では繁華街の飲食店や夜の街でクラスターが発生するなどし、30代以下が全体のおよそ6割を占め、若者を中心に拡大しました。

 一方で、今回は30代から50代がほぼ半数となっています。感染経路としても、職場や仕事後の会食から広がっている傾向が目立ってきています。

 これから年末にかけては例年忘年会シーズンとなるため、改めて注意が必要です。

 会食での注意点について政府や県は、少人数・短時間で、箸やコップは使い回さない、斜め向かいに座る、といったことを呼び掛けています。