名古屋中区に誕生した複合施設「BAUMHAUS」は、世界初や名古屋初のグルメをそろえた注目のスポットです。どんな魅力が詰まっているのでしょうか。
名古屋・中区でグランドオープンした複合施設『BAUMHAUS』。

グリーンを基調に、大きな窓からの日差しが気持ちいい店内。

プロデュースしたのは、大人気のバウムクーヘンでおなじみ「ユーハイム」です。

1階スペースには、厳選されたカフェやベーカリーなど大注目の4つのショップ。

2階はゆったりと寛げるイートスペースや、シェアオフィスが入っています。

施設のコンセプトは「食とIT」。ユーハイムが手掛けるカフェで出迎えてくれたのは、世界初・人工知能を搭載したバウムクーヘン作りの専用ロボット「THEO」です。

生地の焼き具合や細かい焼き色などを学習したロボットが、ユーハイムの職人たちが100年以上守り続けてきた味を再現。このロボットによって、これまではなかなか食べられなかった「焼きたて」をその場でいただくことができます。

(リポート)
「ふわっふわ!ほんのり温かくて、生地がふわっとしています」

続いては、名古屋初出店となるフランス・パリを代表するパティスリー「ミシャラク」です。

注目は、店頭の端末に表示される質問に答えると、その日の体調や気分に合わせた自分だけのアイスパフェを味わえること。

ちなみに今回、回答してできあがったのは、フランボワーズやピスタチオなどが5つの層になったアイスパフェでした。

(リポート)
「あのユニークな質問から組み合わされたと思うと、とても不思議です。おいしい~」
オリジナル以外にも、イチゴやマンゴーなどがたっぷりと入ったアイスパフェ5種類の中から好みのものを注文することも出来ます。

10日に誕生した『BAUMHAUS』。名古屋のグルメ通には見逃せないスポットとなりそうです。