4月6日、愛知県北名古屋市のコンビニに30代の女性が運転する乗用車が出入り口付近に突っ込みました。

 客や従業員が数人いたものの、幸いケガはなかったといいます。

 改めて8日に店に取材したところ、すぐに修理業者を呼び、事故から10時間後、午後6時には営業を再開したということです。

 こうした事故が起きた際、事故を起こした側が負担する店の修理代や営業補償などはどうなるのか、損害賠償の問題に詳しい弁護士の牧野太郎さんに聞いたところ、店の修理代と営業損害で数千万円かかることもあるといいます。

 ただ、自動車保険の対物賠償保険に加入していれば、対応してもらえるということです。自賠責だけでなく、任意の保険にも加入しておけば、まさかの時の負担も軽減されます。

※画像は目撃者撮影