東海地方でも、各地で高齢者への新型コロナのワクチン接種が始まり出しています。一般の高齢者、つまり施設の入居者などではない高齢者への接種はいつスタートするのか、岐阜県の開始日をまとめました。

 岐阜県は、ほぼ全ての自治体で高齢者施設から接種をスタートするため、一般の高齢者への接種は5月以降となっています。

 本巣市が5月6日に65歳以上の高齢者を一斉にスタートする予定です。次の週の15日には、可児市、各務原市、大垣市がスタートさせる予定です。岐阜市は22日となっています。

 また、美濃加茂市や下呂市は5月中旬、そして高山市は5月下旬など、日付までは固まっていない自治体もありますが、いずれも5月中にスタートをする方針です。

 ワクチンは5月10日の週以降に国からまとまった量が届く予定となっていて、5月中下旬ごろから本格化する見通しです。