東海地方でも、各地で高齢者への新型コロナのワクチン接種が始まり出しています。一般の高齢者、つまり施設の入居者などではない高齢者への接種はいつスタートするのか、三重県の開始日をまとめました。

 ゴールデンウィーク明けの5月6日に、松阪市、多気町、明和町、大台町が開始します。

 その後は、津市、玉城町が13日スタートの予定。桑名市は19日、志摩市は20日、そして四日市や尾鷲市などは27日となっていて、三重では65歳以上の高齢者を一斉にスタートさせる自治体が多いように感じられます。

 ワクチンは5月10日の週以降に国からまとまった量が届く予定となっていて、5月中下旬ごろから本格化する見通しです。