新型コロナのワクチン接種は、主に高齢者施設の入所者以外の、一般の高齢者への接種がいよいよ本格化します。

 愛知県では、4月14日の名古屋市を皮切りに、すでに半田市や瀬戸市などでも続々とスタートしています。

 連休明けの6日に、日進市や長久手市など7つの自治体でも始まり、来週も10日に東郷町や西尾市など、15日に一宮市や犬山市などがスタートする予定です。

 17日に阿久比町や碧南市など、24日に刈谷市や豊橋市などと、月曜日にスタートする自治体が多くなっています。また幸田町は、6月5日に開始する予定となっています。

 岐阜県では2日、笠松町で始まり、4日は岐南町で要介護認定の方からスタートしています。10日の週は、10日に瑞浪市など、11日に土岐市など、15日に各務原市など、15の自治体で始まる予定です。その後も、17日に羽島市など、22日に岐阜市などとなっています。

 まだ多治見市や恵那市など、日付が公表されていない自治体もありますが、ほとんどが5月中にスタートする見通しです。

 三重県は、すべての自治体が5月末までに開始する見通しです。6日に、連携して接種を進める松阪市など4つの市町で同時にスタートします。

 その後は、10日に鈴鹿市など、13日に津市と玉城町、20日に志摩市となっています。三重県では24日の週に始める自治体が多く、24日にいなべ市など、27日に四日市市や尾鷲市などとなっています。