職域接種が本格化してきましたが、自治体による集団接種などを受けるには接種券が必要です。

 64歳以下の接種券は、岐阜県では21日に発送が始まった川辺町のほか、飛騨市や可児市などで既に発送が始まっています。

 6月中には岐阜市のほか、各務原市、高山市など、県内の4分の3以上の自治体で発送となります。

 そして7月からは、上旬に恵那市中旬に瑞浪市、下旬に美濃加茂市などとなっています。岐阜県では、7月末までにすべての自治体で発送がスタートする見通しです。

 接種券の発送では、年齢の高い順など独自に優先対象を決めている市町村もあります。また接種券が届いた後は、予約が取れ次第接種を受けられる地域が多いですが、接種までの手順には違いがあります。

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