職域接種が本格化してきましたが、自治体による集団接種などを受けるには、接種券が必要です。

 64歳以下の接種券は、三重県では熊野市、伊勢市、亀山市などですでに発送が始まっています。そして四日市市が6月26日に発送する予定のほか、松阪市や鳥羽市など、三重県内のおよそ8割の自治体が6月末までに発送を始める見通しです。

 7月は上旬に津市、中旬に朝日町、下旬に鈴鹿市などとなっています。

 接種券の発送では、年齢の高い順など独自に優先対象を決めている市町村もあります。また接種券が届いた後は、予約が取れ次第接種を受けられる地域が多いですが、接種までの手順には違いがあります。

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